有効なビット(Significant bits、sBIT)

個数:設置は任意。複数の設置は不可。
場所:PLTE と、IDAT の前。

カラータイプが 3 (インデックスカラー)の場合
オフセット (サイズ) 名称 内容
0x0000 (4) Length Chunk Data のサイズ
常に 3
0x0004 (4) Chunk Type 16進数で常に
(ASCIIコードでは "sBIT" である)
0x0008 (1) Chunk Data パレット上の赤の重要ビット数
0x0009 (1) パレット上の緑の重要ビット数
0x000A (1) パレット上の青の重要ビット数
0x000B (4) CRC (Cyclic Redundancy Check) Chunk Type と Chunk Data を もとに計算される

 

カラータイプが 0 (グレイスケール)の場合
オフセット (サイズ) 名称 内容
0x0000 (4) Length Chunk Data のサイズ
常に 1
0x0004 (4) Chunk Type 16進数で常に
(ASCIIコードでは "sBIT" である)
0x0008 (1) Chunk Data グレイの重要ビット数
0x0009 (4) CRC (Cyclic Redundancy Check) Chunk Type と Chunk Data を もとに計算される

 

カラータイプが 2 (トゥルーカラー)の場合
オフセット (サイズ) 名称 内容
0x0000 (4) Length Chunk Data のサイズ
常に 3
0x0004 (4) Chunk Type 16進数で常に
(ASCIIコードでは "sBIT" である)
0x0008 (1) Chunk Data 赤の重要ビット数
0x0009 (1) 緑の重要ビット数
0x000A (1) 青の重要ビット数
0x000B (4) CRC (Cyclic Redundancy Check) Chunk Type と Chunk Data を もとに計算される

 

カラータイプが 4 (グレイスケール+アルファ)の場合
オフセット (サイズ) 名称 内容
0x0000 (4) Length Chunk Data のサイズ
常に 2
0x0004 (4) Chunk Type 16進数で常に
(ASCIIコードでは "sBIT" である)
0x0008 (1) Chunk Data グレイの重要ビット数
0x0009 (1) アルファの重要ビット数
0x000A (4) CRC (Cyclic Redundancy Check) Chunk Type と Chunk Data を もとに計算される

 

カラータイプが 6 (トゥルーカラー+アルファ)の場合
オフセット (サイズ) 名称 内容
0x0000 (4) Length Chunk Data のサイズ
常に 4
0x0004 (4) Chunk Type 16進数で常に
(ASCIIコードでは "sBIT" である)
0x0008 (1) Chunk Data 赤の重要ビット数
0x0009 (1) 緑の重要ビット数
0x000A (1) 青の重要ビット数
0x000B (1) アルファの重要ビット数
0x000C (4) CRC (Cyclic Redundancy Check) Chunk Type と Chunk Data を もとに計算される


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